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地中埋設された排水管の漏水調査はできる?解決法を紹介!

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地中埋設された排水管の漏水調査はできる?
解決法を紹介!

地中埋設された排水管の漏水調査はできる?解決法を紹介!

2024/11/27

こんにちは!富山全域で漏水調査や防水工事など水道工事サービスを展開しております「株式会社川原設備」です。水漏れ修理から配管の新設、さらには改修工事まで一貫して水回りのトラブルを解決しております。

「地中に埋まっている排水管から水漏れしているのでは?」目に見えない箇所のトラブルは、解決が難しい、高額になってしまうと考える方も多いでしょう。この記事では、地中埋設された排水管の漏水調査ができるのか、最適な解決法について詳しく紹介します!

目次

    地中にある排水管の調査は可能?

    地中の排水管も調査可能!

    地中の奥深くに埋設された排水管も最新技術を活用すれば調査ができます。従来の音聴調査では、地中に埋まった排水管の漏水調査は難しいとされていましたが、現在では、電子音聴器やガス検知を使用した調査方法が取り入れられており、目に見えない漏水箇所もピンポイントに特定できます。

    調査が難しい地面の条件とは

    〇アスファルト・コンクリートで覆われた地面

    アスファルトやコンクリートで覆われた地面では漏水調査が難しくなります。音聴調査では、漏水音が届きにくくなり、検知が難しくなる場合が多いですが、トレーサーガス式調査であれば問題なく検出できます。音の通過を妨げる性質のあるアスファルト・コンクリートには、より精度の高い音響器やトレーサーガスを使用することで、調査ができるようになります。

    〇地中深くに埋設された排水管

    排水管が地中深くに埋設されている場合、調査の難易度は高くなります。地上から遠くなればなるほど、検知が難しくなりますが、トレーサーガス式調査であれば検出できます。管内に水素ガスを入れて、ガスが漏れた箇所から地表に届く濃度を検知することで、漏水箇所を特定します。地中深く埋設された場合でも、ガスが地表まで届けば位置を特定できます。

    音聴調査で解決できる?

    音聴調査の特徴と限界

    音聴調査はその手軽さが魅力ですが、条件によっては限界があります。音聴棒では、漏水音を検知することで、おおよその漏水箇所を特定します。しかし、音が届きにくい場合や周囲の騒音が多い場所では、精度が下がることがあります。そのため、トレーサーガス式調査などと併用することで、音聴調査の弱点を補い、より精度の高い検出を実現できます。音聴調査で漏水箇所の大まかな範囲を絞り込み、その後トレーサーガスでピンポイントに位置を特定するというプロセスが効果的です。

    トレーサーガス式漏水調査なら解決!

    〇トレーサーガス調査のしくみ

    トレーサーガス式漏水調査は地中の排水管でも正確に漏水箇所を特定できます。管内に水素ガスを入れ、漏水箇所から浮き出るガスを検知することで、位置を特定します。ガスは地中を経て地表に到達するため、目視できない漏水でも対応できます。そのため、アスファルトやコンクリートを壊さずに、そのままの状態で調査を行うことができる点も大きな魅力です。破壊を行わないため、無駄な時間を発生させない、有効な手段になります。さらにガスは微細な隙間も通過するため、小さな漏水でも検知できます。

    まとめ

    地中に埋まった排水管やアスファルトやコンクリートで覆われた排水管の漏水調査でも、漏水場所を特定することが可能です。音聴調査は手軽に行える方法ですが、状況によっては精度が下がることもあります。トレーサーガス式調査は、地中や覆われた地表でも、破壊しずに漏水箇所をピンポイントで特定できる調査として優れています。それぞれの調査方法に特徴があるため、状況に合わせて使い分けたり、併用することが重要です。漏水でお悩みの方は、トレーサーガス式調査ができる川原設備にお任せください!

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