原因不明の漏水を最短で特定！漏水調査の最新方法を紹介

こんにちは！富山全域で漏水調査や防水工事など水道工事サービスを展開しております「株式会社川原設備」です。水漏れ修理から配管の新設、さらには改修工事まで一貫して水回りのトラブルを解決しております。

漏水トラブル発生時、従来の音聴棒のみの調査では「業者に依頼したけど解決できない」「業者の調査が長引いている」といった新たな問題が発生し、修理が進まずストレスのある生活を送ることになる場合があります。この記事では、漏水発生の原因から自分でできる調査方法、さらには検出率ほぼ100％の漏水調査方法をご紹介します！

漏水は、見えない箇所で発生することが多いです。原因不明の漏水には次のような特徴があります。

配管の劣化は、古い建物やメンテナンス不足が原因になることが多いです。なかでも金属製の配管は錆びや腐食が進んだり、樹脂製配管は経年劣化でのひび割れや結合部分の緩みが生じることがあります。目視では確認が難しい壁や床下などの見えない場所で進行するため、定期的な点検とメンテナンスが重要です。

漏水と雨漏りは発生箇所や原因が異なりますが、浸水状況が似ているため間違えやすいです。雨が降った後に天井や壁にシミができた場合、雨漏りと捉えられがちですが、配管からの漏水が原因の場合があります。防水性能が低下した外壁や屋根から浸水する雨漏りは、配管との見分けが難しいです。そのため、専門業者に依頼することで正確な原因特定と適切な修理が可能です。

トイレや給湯器などの設備機器の接合部分は、水圧や使用頻度による負担で劣化しやすい箇所です。このような部分では、部品の劣化により微少な漏水が発生することがあります。水たまりを作ることが少ないため、長期間気づかれない場合が多いです。日常生活での小さな違和感でも敏感に察知するようにしましょう。

漏水箇所は早期特定と修理が重要です。漏水が疑える場合は、次の手順を試してみてください。これらの行為で漏水に該当する症状が確認できた場合は、速やかに業者に相談してみてください。

使用していない場合でもメーターが動いている場合、配管や設備内部で漏水が発生している可能性があります。

普段気にしていない部分をじっくり観察してみましょう。シミや膨らみがある箇所は漏水が原因の可能性があります。特に配管が通っている場所を確認してみると良いでしょう。

トイレやキッチンの下に水が溜まっていないかを確認します。無理に触らず目視できる範囲での確認をしましょう。また、臭いが気になる箇所も確認することも重要です。

水が流れる音や空気が漏れているような音がする場合、配管内で漏水が発生している可能性があります。

トレーサーガス式漏水調査は、配管内部にガスを注入し、漏れたガスを検出することで漏水箇所を特定する方法です。安全なガスを生成し、敏感なセンサーでガスを感知します。そのため、効率よくピンポイントでの特定が可能です。従来の方法では特定が難しい隠れた漏水も対応できる点が魅力です。

原因不明の漏水は、そのまま放置せずに専門業者に相談し、早期解決することが重要です。日常生活では気づきにくい漏水のサインを見逃さず、被害範囲が拡大する前に早めの対応を心がけましょう。川原設備ではトレーサーガス式漏水調査が可能です。ぜひお気軽にお問い合わせください！