株式会社川原設備

色水調査の限界とプロの漏水調査

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色水を使用した調査とは?
漏水調査と雨漏り調査の違い

色水を使用した調査とは?漏水調査と雨漏り調査の違い

2025/07/14

こんにちは!富山全域で漏水調査や防水工事など水道工事サービスを展開しております「株式会社川原設備」です。水漏れ修理から配管の新設、さらには改修工事まで一貫して水回りのトラブルを解決しております。「どこからか水漏れしているけれど、原因がわからない…」「もしかして、あのシミは水漏れ?」確かに、色水を使った漏水調査は存在します。しかし、それがご自宅の漏水問題の解決にどれほど有効なのか、またどのような場合に有効で、どんな限界があるのかを正しく理解しておくことが重要です。

目次

    色水を使用した調査とは

    色水調査のしくみ

    色水調査は、建物内部への漏水経路や侵入箇所を可視化する調査方法です。色水を使うことで漏水箇所を視覚的に特定することが出来ます。通常の水ではなく、色のついた水や特殊な水を使用して調査が行われます。

    色水調査を採用するケース

    現在でも色水調査は特定の場面で使用されています。しかし、技術の進化により、高度な調査方法が普及しており、色水調査の頻度は減少しています。壁の内側や屋上など雨漏り調査の現場で採用されることが多く、雨水がどこから侵入しているかを追跡できる点が特徴です。

    色水の種類

    色水は、調査対象や環境条件に応じて使い分けられます。それぞれの特性に適した色水を選択することで調査の効率と精度を向上させることができます。

    食品用着色料を用いた色水:体や環境に優しいため、安心して利用できます。また、調査後の洗浄も簡単で残留によるトラブルが少ない特徴があります。

    蛍光剤を含む色水:蛍光剤を含む色水は、ブラックライトを当てると発光するため暗い場所で活躍します。

    発光液:自ら光を発する液体で、蛍光剤を進化させたような性質があります。特殊な成分が含まれるため使用時には配慮が必要です。

    色水調査のメリット

    視覚的に確認できる

    色水調査では、目に見える形で漏水箇所を特定できます。透明な水では確認が難しい場所でも色水であれば染み出てきた場合に一目で分かります。

    幅広い環境で活用できる

    色水調査は、配管内、壁内などさまざまな環境で応用できます。柔軟性が高いため、多くのシーンで活躍します。また、無害な色水を使用することで環境や健康への影響を最小限に抑えることが出来ます。

    色水調査のデメリット

    環境により精度が左右する

    水が広がりやすい環境では、漏水経路が明確にならない場合があります。目に見えない場合は正確な調査を行うのが難しくなります。

    使用後は処理が必要な場合がある

    調査後は色水が残らないように排水し、残留物を取り除く必要があります。設備や環境への影響を最小限に抑えるために行われます。

    漏水調査で色水が使用されない理由

    精密な結果が得られにくい

    色水は目視での確認が基本になるため、目に見えない箇所で発生する漏水箇所の特定が難しい場合があります。

    適用環境の違い

    色水調査は、視覚的に追跡できる環境で効果を発揮します。漏水調査ではこの色水調査のメリットを発揮することが難しい環境にあります。配管内部の漏水調査には、音聴調査、ガス検知法が採用されることが一般的です。これらの方法での調査が漏水箇所を特定するのに適しています。

    漏水調査と雨漏り調査の違い

    漏水調査とは

    漏水調査は、主に水道管(給水管・給湯管)や排水管からの水漏れを特定するための調査です。つまり、建物内部を流れる「生活用水」が原因となる水漏れを扱います。

    • 非破壊調査が主流: 壁や床を壊さずに原因を特定するため、音聴棒、漏水探知機(ガス漏洩検知、音響探知)、管内カメラ、サーモグラフィー(赤外線カメラ)など、専門的な機材が用いられます。特に埋設配管の漏水では、地面の微かな音やガスの反応を捉える高精度な機器が必要です。
    • 水道メーターチェック: 水道局への影響や料金にも関わるため、まずは水道メーターの動きを確認することから始まります。

    雨漏り調査とは

    雨漏り調査は、屋根、外壁、窓枠など建物の外部から雨水が浸入する経路を特定するための調査です。屋根材の破損・劣化、外壁のひび割れ・コーキング劣化、ベランダ・バルコニーの防水層の劣化などが原因になります。

    • 散水調査が基本: 疑わしい箇所に水をかけて、どこから浸入しているかを再現・特定する調査が一般的です。
    • 目視調査: 屋根裏や天井、壁のシミ、カビの発生状況などを確認します。
    • 赤外線サーモグラフィー: 建物の表面温度の差から水の浸入経路を特定する場合があります。

    なぜ違いを理解する必要があるのか?

    「漏水」と「雨漏り」では、原因となる水の経路も性質も全く異なるため、専門とする業者の知識や保有する機材も異なります。

    • 漏水調査は「水道・設備業者」: 主に水道工事業者や給排水設備業者が専門とします。彼らは配管の知識や水圧に関する専門技術を持っています。
    • 雨漏り調査は「屋根・外壁業者、塗装業者、建築板金業者」: 屋根工事店、外壁工事店、塗装業者、防水業者などが専門とします。彼らは建物の外装構造や防水の知識に長けています。

    水漏れが発生した場合、その原因が「水道の水」なのか「雨水」なのかによって、依頼すべき業者が変わってきます。「無料」調査を謳う業者の中には、専門外の分野にも手を出そうとしたり、知識不足から誤った診断をしたりするケースもあります。原因がはっきりしない場合は、まずは信頼できる水道工事業者や、複数の業者に相談して、どちらの分野の専門家が必要か見極めてもらうことが大切です。

    色水では見えない危険も解決する漏水調査が当店にあります

    まとめ

    色水を使用した調査は、視覚的に漏水箇所や侵入経路を特定する効果的な方法です。そのため、目に見えない箇所で発生する漏水調査には不向きで、雨漏り調査で活躍しています。色水には様々な種類があり調査対象や環境に応じて使い分けることが大切です。漏水と雨漏りは一見似ていますが、調査方法が異なるため、最適な調査方法を選び正確かつ効率的な調査を行うことが重要です。

    代表取締役:川原 寛之

    この記事の著者情報

    富山県射水市の拠点を中心に水道・ガス配管工事を展開して創業10年。富山県射水市・富山市・高岡市・氷見市・滑川市・小矢部市・上市町・魚津市・中新川郡の指定工事店に認定。「給水装置工事主任技術者」「一級配管技能士」「一級管工事施工管理技士」の国家資格を含む計6つの専門資格を保有し幅広い水トラブルを迅速解決します!

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