水道水が臭い原因！漏水調査で明らかになる驚きの事実

こんにちは！富山全域で漏水調査や防水工事など水道工事サービスを展開しております「株式会社川原設備」です。水漏れ修理から配管の新設、さらには改修工事まで一貫して水回りのトラブルを解決しております。

水道水から異臭がすると「この水を使って問題ないのか？」と不安に思いますよね。水道水の異臭にはさまざまな原因があり、そのひとつに漏水が考えられます。この記事では、水道水の異臭の原因、具体的な対処法について紹介します！

水道水の異臭にはさまざまな原因があります。異臭の原因は主に水質の変化や配管の老朽化、漏水であることが多いです。水道水は配管や水道設備を通じて各家庭に供給されます。そのなかで異臭の原因となるものが混ざったり、配管の状態が悪くなることで臭いが生じます。

塩素臭は、水道水に含まれる塩素が原因です。塩素は水道水の消毒剤とされ、細菌やウイルスを殺菌する役割を担っています。そのため、地域によって塩素濃度が高くなり、その結果として水道水に独特の塩素臭が残ることがあります。この臭いは、沸騰させるか、冷やすことで軽減されます。しかし、塩素臭が極端に強い場合や長期間続く場合は、配管や設備のトラブルが考えられるため、自治体や業者に問い合わせることが大切です。

カビ臭は、水道水を通る配管やタンク内でカビや藻類が発生することで起こります。これらの微生物は湿度や温度が高い環境で繁殖しやすいため、長期間使用されていない蛇口や清掃が不十分なタンクで生じることが多いです。この臭いは、しばらく水を流すことで解消する場合がありますが、改善されない場合は配管の清掃や点検が必要です。放置すると水質悪化や健康被害につながるため、早期解決が重要です。

腐食臭は、漏水によって配管外部から異物が混入し、腐敗することで発生する場合が多いです。異物が水道水に入り込むことで、異臭だけでなく水質そのものが悪化し、健康に悪影響を及ぼす可能性があります。腐食臭が発生した場合は、水が濁っていたりと異常な色をしていることもあるため確認してみましょう。この場合、水の使用を中止し、専門業者に依頼することが重要です。

金属臭は、古い配管が劣化し金属が溶けることで発生します。この現象は、特に築年数の長い建物や井戸水を使用している場合に多く見られます。この臭いは浄水器を使用することで一時的に改善できますが、根本解決には配管の交換が必要になることがあります。金属成分の過剰摂取は健康に悪影響を与える可能性があるため、水質検査や配管の点検を受けることをおすすめします。

前述したように臭いの種類によって適切な対策法がありますが、改善しない場合は調査や相談が必要です。漏水が原因で異臭が発生する場合は早急に解決することが重要です。異臭以外にも水道代が急に高くなったり、床や壁が湿っている場合は漏水の可能性が高いです。専門業者に依頼し、調査･修理を行いましょう。放置すると悪化したり、修理代が高額になったりするケースが多いため早めの対応が重要です。

水道水の異臭は、塩素臭、カビ臭、腐敗臭、金属臭があります。このような異臭は、水質や配管状態の悪化によって発生しているため、点検や調査を行う必要があります。すぐに改善できるものであれば良いですが、長期的に続く場合は、放置することで健康に被害を及ぼす可能性があるため早急に対処しましょう。川原設備では漏水箇所が発生しているか迅速に調査可能です。ぜひお気軽にお問い合わせください！