株式会社川原設備

漏水調査を自分で行う方法【場所別の具体的手順】

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漏水調査を自分で行う方法
【場所別の具体的手順】

漏水調査を自分で行う方法【場所別の具体的手順】

2025/07/17

こんにちは!富山全域で漏水調査や防水工事など水道工事サービスを展開しております「株式会社川原設備」です。水漏れ修理から配管の新設、さらには改修工事まで一貫して水回りのトラブルを解決しております。

水道代が急に高くなったり、床材の浮き上がりが起こっていませんか?これらは漏水のサインに該当します。漏水は放置すると修理費用が高くなったり、家へのダメージにもつながります。この記事では、専門業者に依頼する前に自分で漏水調査を行う具体的な方法を場所別に解説します!

目次

    自分でできる漏水調査の方法

    すべての蛇口と止水栓を閉める

    まず、家の中にあるすべての蛇口をしっかりと閉めてください。トイレのタンクが満水になっているか、洗濯機が稼働中でないかなど、水を使う可能性のある箇所をすべて確認し、完全に水の流れを止めます。給水設備が完全に停止している状態を作るのが重要です。

    水道メーターのパイロットを確認する

    家中の水が止まったことを確認したら、水道メーターを確認しに行きます。水道メーターには、「パイロット」と呼ばれる小さな銀色の部品(星形や三角、あるいは小さな円形の場合もあります)があります。これは、わずかな水の流れでも回転するように設計されています。家中の水を止めた状態でこのパイロットマークが回転している場合、どこかで水漏れが発生している可能性が非常に高いです。

    漏水の場所を特定する

    パイロットが動いていた場合、いよいよ漏水の可能性が高まります。次に、どこで水漏れが起きているのかを特定する作業に入ります。

    1箇所ずつ止水栓を閉める

    水漏れ箇所を特定するために、家の中にある止水栓を1箇所ずつ閉めて、その都度水道メーターのパイロットマークの動きを確認します。例えば、キッチンの止水栓を閉めたときにパイロットの動きが止まれば、キッチン周辺での水漏れの可能性が高いと判断できます。この作業を繰り返すことで、おおよその水漏れ箇所を絞り込むことができます。

    場所が特定できない場合

    家中の止水栓を1箇所ずつ閉めてもパイロットの動きが止まらない、あるいはどこからも水の滲み出しが見当たらない場合は、目に見えない箇所での水漏れの可能性がございます。壁の中、床下、地中、天井裏など、普段目にすることのない場所で水漏れが起きていることも少なくありません。このような場合は、個人での特定や修理は困難なため、専門業者への依頼を検討しましょう。

    場所別|漏水調査の方法

    トイレ・お風呂・キッチン・洗面所

    トイレの漏水調査

    タンク内部の確認: 便器にチョロチョロと水が流れ続けている場合、タンク内部の部品(フロートバルブやボールタップ)の劣化が原因かもしれません。タンクの蓋を開けて、内部の部品が正しく機能しているか、ひび割れがないかなどを確認します。水位がオーバーフロー管(真ん中の筒)を超えていないかもチェックしましょう。

    便器と床の間: 便器の根元から水が滲み出ている場合は、便器の設置不良やガスケットの劣化が考えられます。床材の変色や異臭にも注意が必要です。

    給水管の接続部: トイレの壁から出ている給水管と、タンクへの接続部分に水滴がないか、緩みがないかを確認します。

    お風呂の漏水調査

    シャワーやカランの接続部: シャワーホースの根元や、カランと壁の接続部などに水漏れがないか確認します。水を流しながら、特に接合部を注意深く観察しましょう。

    浴槽のひび割れ: 浴槽自体にひび割れがある場合もあります。入浴後、浴槽の水を抜いた後に水滴が残るようであれば要注意です。特にFRP製の浴槽は経年劣化でひびが入ることがあります。

    排水口周辺: 排水口の目皿を外し、内部にゴミが詰まっていないか、防水処理が劣化していないかなどを確認します。

    洗い場の床: 床のタイル目地や防水層の劣化も水漏れの原因になります。床下の点検口があれば、湿気や水の跡がないか確認してみましょう。

    キッチンの漏水調査

    シンク下の配管: シンク下の収納を開け、排水管や給水管の接続部に水滴がないか、濡れている箇所がないかを目視で確認します。特にS字トラップと呼ばれる部分や、壁への接続部分を注意して見ましょう。

    蛇口からの水漏れ: 蛇口の先端や根本から水が漏れている場合は、パッキンや内部部品の劣化が原因です。水を流しながら、特に接合部を注意深く観察します。

    食洗機からの水漏れ: 食洗機を使用中に、本体下部や給排水ホースの接続部から水が漏れていないか確認します。

    洗面所の漏水調査

    洗面台下の配管: 洗面台下の収納を開け、給水管や排水管の接続部に水滴がないか、濡れている箇所がないか確認します。洗面ボウルとカウンターの間のシーリング(コーキング)が劣化していないかもチェックポイントです。

    蛇口からの水漏れ: 洗面台の蛇口からも水が滴っていないか、根本から水が滲み出ていないかを確認します。

    洗濯機の漏水調査

    給水・排水ホースの確認: 洗濯機本体と蛇口、排水口に繋がるホースの接続部が緩んでいないか、ひび割れがないかを確認します。特に給水ホースのジョイント部分は、緩みやすい傾向があります。

    洗濯パンの状況: 洗濯機の下にある洗濯パンに水が溜まっていないか確認します。溜まっている場合は、洗濯機本体やホース、排水口からの漏水が考えられます。

    水道メーターで分からない漏水とは

    排水管からの漏水

    水道メーターのパイロットマークは、家に入ってくる水の量を計るものなので、排水管からの水漏れは検知できません。排水管の漏水は、キッチンや風呂、トイレ、洗濯機などの排水口から下水へと流れる途中の管で発生します。

    発見のサイン: 排水管からの漏水は、下の階への水漏れ(天井にシミができるなど)、排水時の異音、排水口からの異臭、床下や壁内の湿気やカビの発生などで気づくことが多いです。

    調査の難しさ: 排水管は壁や床の内部、地中に埋設されていることが多く、目視での確認が非常に困難です。そのため、ファイバースコープなどの専門的な機材や、壁や床の解体作業が必要になる場合がほとんどです。

    結露による水滴

    水漏れと間違えやすいのが「結露」です。特に冬場や湿度が高い時期に、冷たい給水管の表面に空気中の水分が結露して水滴となり、水漏れのように見えることがあります。配管周りが常に湿っているように見える場合は、結露の可能性も考慮に入れましょう。結露であれば、タオルで拭き取れば一時的に解決します。

    雨漏りとの区別

    天井や壁のシミが水漏れのように見えても、それが雨漏りである可能性もあります。特に雨の日や雨上がりに症状が悪化する場合は、雨漏りを疑うべきです。雨漏りは屋根や外壁、窓枠などからの侵入で、漏水調査とは異なる専門知識と修理が必要です。

    業者に依頼する基準

    自分で解決できない場合

    水道メーターのパイロットが回り続けるのに原因不明: 家中を調べてもどこから水が漏れているのか全く分からない場合、目に見えない場所で大規模な漏水が起きている可能性があります。

    修理が困難な場所: 壁の中、床下、地中、天井裏など、アクセスが難しく、専門知識や専用工具が必要な箇所の漏水。部品の入手が難しい、修理に不安がある: 特定の部品交換が必要でも、一般では入手が困難な場合や、DIYに自信がない場合は無理をしない方が賢明です。

    被害が拡大している場合: 壁や床に広範囲のシミができている、カビがひどい、下の階にまで水が漏れているなど、被害が拡大している場合は、一刻も早く専門業者に連絡し、適切な処置をしてもらいましょう。

    専門業者に依頼するメリット

    専門業者は、漏水箇所を特定するための専用機器や長年の経験と知識を持っています。見えない場所の漏水でも高精度で特定し、適切な修理方法を提案してくれます。また、修理後の保証がある場合も多く、安心して任せることができます。水道局から漏水修理の助成金や減免措置が受けられる場合もあるため、業者に相談してみましょう。

    川原設備の漏水調査

    目視できない部分の調査方法とは?

    ご自身での調査では特定が難しい、あるいはより確実な調査が必要な場合、当社の専門的な漏水調査サービスをご利用ください。最新の機器と長年の経験を持つスタッフが、目に見えない漏水箇所も迅速に特定いたします。

    音聴棒を使用した調査

    職人の腕が試される技術

    音聴棒は、漏水調査の基本中の基本ともいえる伝統的な調査方法です。熟練のスタッフが音聴棒を配管や壁、地面に当て、漏水音を直接耳で聞き取ります。水の漏れる音が周囲の土やコンクリート、壁材に伝わる微かな振動音を捉え、その音の大小や質から漏水箇所を絞り込んでいきます。

    この方法は、特に夜間など周囲が静かな環境下で威力を発揮します。豊富な経験を持つスタッフの耳と知識が非常に重要となり、長年のノウハウが漏水箇所の正確な特定に繋がります。配管の種類や埋設状況によって音の伝わり方が異なるため、経験値が問われる調査方法です。

    電子音聴器による精密調査

    微細な音も逃さない

    電子音聴器は、音聴棒では捉えきれないような微細な漏水音も増幅して聞き取ることができる最新の調査機器です。配管のわずかな振動や水の流れる音をセンサーで捉え、デジタル処理によって音量を増幅し、ヘッドホンで聞き分けます。

    音の波形を視覚化できる機能を持つ機種もあり、漏水音と他の雑音(交通音、生活音など)を区別しやすいため、より高い精度での特定が可能です。特に、漏水音が小さい場合や、周囲の騒音が大きい環境下でも有効な調査方法であり、従来の音聴棒と組み合わせることで、より効率的かつ正確な漏水箇所特定に貢献します。壁の内部やコンクリート下の配管など、目視できない場所の漏水調査に特に有効です。

    トレーサーガス調査

    隠れた漏水を徹底追及

    トレーサーガス調査は、漏水箇所が特定しにくい場合や、非破壊での調査が求められる場合に非常に有効な方法です。人体や環境に無害な特殊なガス(水素と窒素の混合ガスなど)を漏水が疑われる配管内に注入します。このガスは水漏れしている箇所から外部に漏れ出す性質があります。

    ガス漏洩検知器を使用して、地面や床、壁の表面をスキャンすることで、ガスが漏れている箇所、すなわち漏水箇所を特定します。ガスは非常に微細な隙間からでも漏れ出すため、ごく小さな漏水や、他の方法では見つけにくい複雑な場所の漏水も検出することが可能です。この方法は、特に土中埋設管やコンクリート下の配管、あるいは壁内部の配管など、目視や聴音では限界がある場所の調査において、その真価を発揮します。建物の構造を傷つけることなく、ピンポイントで漏水箇所を特定できるため、修繕費用や期間の削減にも繋がります。

    漏水調査の料金表

    漏水箇所特定できない場合費用一切頂きません!

    水道管口径13mm・20mmの場合

    料金:55,000円~(税込)

    この料金は、主に一般的な戸建て住宅や集合住宅の一室などで使用されている水道管口径13mmまたは20mmのお客様に適用されます。多くのご家庭がこの範囲に該当します。「~(から)」と表示されているのは、現場の状況によって変動する可能性があるためです。詳細なお見積もりは、現地調査時または事前のお問い合わせ時にご説明いたします。

    【重要】交通費について:上記の調査費用とは別に、お客様のご自宅までの交通費を別途ご負担いただきます。具体的な金額は、お住まいの地域によって異なりますので、お見積もり時にお伝えいたします。

    水道管口径25mm以上のお客様

    料金:要見積もり

    口径25mm以上の水道管は、大規模な集合住宅全体、商業施設、工場など、より多くの水を供給する必要がある建物で一般的に使用されています。配管の規模が大きく、調査範囲が広くなるため、使用する機材や作業時間、人員配置などが一般的な住宅とは異なる場合があります。そのため、個別の状況に応じた詳細なお見積もりが必要となります。お見積もりは無料で承っておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。専門スタッフが現地を拝見し、最適な調査プランと費用をご提案させていただきます。

    【重要】交通費について:こちらも、水道管口径13mm・20mmのお客様と同様に、お客様の所在地に応じた交通費を別途ご負担いただきます。

    自分でできる漏水調査で原因を追究してみてください!

    まとめ

    漏水箇所の特定は難しいですが、早期発見と修理が重要です。漏水の兆候が見られた場合はまず水道メーターのパイロットの動きを確認してみましょう。自分でできる漏水調査の方法を把握し、発生した症状を業者と共有することで、より正確な原因特定が実現できます。この記事で紹介した確認方法を活用して、漏水の有無を確認してみてください。漏水が疑われる場合は川原設備までご相談ください、皆様のお悩みをスピード解決いたします!

    代表取締役:川原 寛之

    この記事の著者情報

    富山県射水市の拠点を中心に水道・ガス配管工事を展開して創業10年。富山県射水市・富山市・高岡市・氷見市・滑川市・小矢部市・上市町・魚津市・中新川郡の指定工事店に認定。「給水装置工事主任技術者」「一級配管技能士」「一級管工事施工管理技士」の国家資格を含む計6つの専門資格を保有し幅広い水トラブルを迅速解決します!

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    株式会社川原設備
    富山県射水市戸破1224-4
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    FAX番号 : 0766-75-6323


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