株式会社川原設備

自分でできる漏水調査方法|判断ポイントのまとめ

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自分でできる漏水調査方法|判断ポイントのまとめ

自分でできる漏水調査方法|判断ポイントのまとめ

2024/12/23

こんにちは!富山全域で漏水調査や防水工事など水道工事サービスを展開しております「株式会社川原設備」です。水漏れ修理から配管の新設、さらには改修工事まで一貫して水回りのトラブルを解決しております。急に水漏れが発覚して、調査が必要かどうか判断にお困りの方もいるのではないでしょうか。今回は箇所別に漏水調査方法と判断できるポイントを紹介します!

目次

    【箇所別】自分で行う漏水調査方法と判断ポイント

    キッチン

    キッチンで漏水が発生している場合は、早期発見と修理が重要となってきます。問題解決するには、以下の調査方法を試してみてください。

    1.蛇口周りやハンドル、接続部分などから水漏れしている場合

    →水漏れしている接続部分をしっかり締め直してから再度確認してみてください。それでも水漏れする場合はパッキンやゴムシールの劣化、摩耗または破損している可能性があります。パッキンは簡単に交換できるので、ホームセンターなどで購入し、自分で交換することも可能です。(サイズや材質の確認が必要です。)

    2.シンク下や食器棚の中にある配管が水漏れしている場合

    →配管の腐食やひび割れなど破損している可能性があり、その部分を交換する必要があります。プラスチック配管の場合は、接続部分を切り替えて新しい配管を取り付けることは可能ですが、金属配管の場合はプロの業者に相談して配管交換の依頼をしましょう。

    トイレ

    トイレの漏水原因は以下の目視確認や簡単なテストを行うことで、特定することができます。

    1.トイレを流した後、水が止まらない場合

    →フラッパー(タンク底にあるゴム製の部分)が完全に閉じているかを確認してみてください。完全に閉じていない場合は、フラッパーが摩耗やひび割れしている可能性があるので、交換する必要があります。フラッパーが汚れており、清掃を行った後に正しく閉じるようなら、交換は不要です。

    2.給水管が濡れている場合

    →給水管や排水管の接続部分の締め直し、またはパッキンなど部品を交換することで解決することが多いです。もし、配管自体が破損している場合は配管の交換が必要になります。

    お風呂場

    使用中は基本濡れていることが多いお風呂場は他の箇所よりも気付きにくいので、完全に乾いた状態で確認しましょう。

    1.蛇口やシャワーヘッド、ハンドル部分から漏水している場合

    →蛇口の締め直しをしても改善されない場合は、パッキンやゴム部分の交換など部品交換が必要となります。シャワーヘッド自体にひび割れがある場合は、シャワーヘッドを交換しましょう。

    2.浴槽に張ったお湯の水位が下がってしまったり、側面から漏れている場合

    →浴槽の底や側面にひびがある場合、小さいひび割れであれば補修用のパッチやエポキシ樹脂を使って補修できますが、ひびが大きい場合は補修が難しいため、浴槽の交換依頼が必要となります。

    洗面所(台)

    使用していないのに水滴が付いていたり、蛇口などが濡れている場合は、漏水している可能性があるので、しっかり確認しましょう。

    1.蛇口やハンドル部分から漏水している場合

    →ハンドルを締め直しても改善されない場合は、パッキンやゴム部分の部品を交換することで改善されることが多いです。

    2.洗面台下(配管接続部)が漏水している場合

    →配管接続部分を締め直してから再度確認してみてください。(場合によっては、配管の一部を交換する必要があります。)また、接続部分のゴムパッキンが古くなっているようであれば、交換することをオススメします。

    洗濯機

    洗濯機は使用時に振動するにあたり各接続部に負担がかかりやすいため、水漏れが発生しやすくなります。

    1.給水を止めている状態で蛇口を開けると漏水する場合

    →ホースや接続部分、蛇口から漏水している場合は、接続部分の緩みやパッキンの劣化が原因となることが多いので、接続部分をしっかりと確認した上で部品交換することをオススメします。

    2.接続部等に問題がない場合

    →洗濯機の外側に問題がない場合は、洗濯機の内部に問題がある可能性があります。漏水の発生場所が内部の場合は、専門的な作業が必要となるため、修理業者に依頼することをご検討ください。

    屋外

    庭やガレージなど屋外にある蛇口は気温や天気などによってダメージを受けやすいので、特に注意が必要となります。

    1.蛇口の吐水口やハンドル部分から漏水している場合

    →ハンドル部分が緩んでいる場合はしっかりと締め直します。パッキンや部品もですが、蛇口本体(内部)が劣化している可能性もあるので、本体に亀裂や破損がある場合は本体交換が必要となります。

    2.外壁などに水漏れやシミを見つけた場合

    →冬季になると屋外の水道管が凍結して破損し、水漏れにつながっている可能性があります。破損した部分を切り取り、交換することは可能ですが、難しいようであれば専門家に依頼することをオススメします。

    まとめ

    水漏れが発生した場合は、まずは配管や接続部分を確認し、締め直してみたり、それぞれのパーツの劣化など可能性が高いところから確認すると早めに解決策を見つけることができるかもしれませんね。それでも解決しない場合や判断にお困りの方は、川原設備までお気軽にご相談ください!

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    株式会社川原設備
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