配管凍結でお困りの方必見!凍結の原因と解決法を解説!
2025/01/26
こんにちは!富山全域で漏水調査や防水工事など水道工事サービスを展開しております「株式会社川原設備」です。水漏れ修理から配管の新設、さらには改修工事まで一貫して水回りのトラブルを解決しております。
冬になると気になるのが凍結トラブルについてです。とくに寒冷地域では、配管が凍結してしまい困った経験がある方も多いのではないでしょうか。この記事では、配管が凍結する原因と対処法、未然にトラブルを防ぐ方法についてご紹介します!
目次
配管が凍結する原因
凍結する気温目安
配管が凍結するのは外気温が0度以下になったときです。特に氷点下4度以下になると凍結するリスクが高まります。外気温だけでなく風の強さや配管の位置によっても凍結リスクが異なるため、気温だけでなく配管周辺の状況も考慮することが重要です。
・0度以下で注意:気温が0度を下回ると配管内の水が凍り始めます。
・氷点下4度以下は要注意:氷点下4度以下を下回ると配管の中の水が凍ってしまい、破裂の危険性が高まります。
凍りやすい場所
配管の中でも凍結しやすい箇所があるためご紹介します。凍結しやすい箇所はあらかじめ対策を施すことが大切です。
・屋外に露出している配管:屋外の配管は直接冷気にさらされるため凍結しやすいです。
・日の当たりにくい配管:日中でも日陰になりやすい北側に設置されている配管は凍結リスクが高まります。
配管凍結の対処方法
解凍する方法
配管が凍結してしまった場合は次の対処方法がありますが、慣れていないと破損させてしまう可能性があるため業者への依頼をおすすめします。
・タオルとお湯を使用して解凍する方法
凍結部分にタオルを巻きその上からお湯をかけます。しかし、急に熱湯をかけると配管が破損する恐れがあるのでぬるま湯を使用すると良いでしょう。しかし、ぬるま湯が再度凍結してしまう可能性も考えられるため水を拭き取る作業を忘れないように注意が必要です。
配管凍結の防止方法
事前の対策
配管の凍結を防ぐためには事前の対策が重要になります。次に紹介する方法を試してみてください。
・配管を覆う:配管に断熱材・毛布・発砲スチロールなど保温材を巻くことで、外気温の影響を受けにくくします。屋外の配管には保護カバーを取り付けるもの効果的です。
・水を少しずつ流す:夜間など気温が急激に下がる時間帯には水を少しずつ流しておくと凍結を防げます。
・水抜きをする:配管内の水抜きをしておくことで凍結を防ぎます。気温の低下が予想される場合は水道の元栓を閉めておきましょう。
放置するとどうなるのか
配管破裂による漏水
配管が凍結したまま放置すると配管が破裂する恐れがあります。破裂が起こると、大量の水が漏れたり、建物にダメージを与える恐れがあります。
・修理費用の増加:破裂による漏水を放置すると、修理費用の増加が考えられます。
・建物の損傷:破裂による漏水が発生することで、地盤が緩んだり建材へのダメージを与え耐久性が下がる傾向があります。
まとめ
配管の凍結は寒冷地域で発生しやすいトラブルです。凍結を防ぐためには、事前の対策を適切に行うことが重要です。冬場は雪の予報を確認し、事前に配管を保護したり水抜きしたりするなどの防止策を施すことで凍結リスクを下げることができます。万が一、凍結してしまった場合は無理に自分で対処しようとせず業者に依頼することが推奨されます。川原設備では凍結による修理の実績があるため安心してお任せいただけます。配管の凍結でお困りの方はぜひ当店までご相談ください!
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