知らないと損!漏水修理の証明書で水道料金が戻ってくる仕組みとは?
2025/02/14
こんにちは!富山全域で漏水調査や防水工事など水道工事サービスを展開しております「株式会社川原設備」です。水漏れ修理から配管の新設、さらには改修工事まで一貫して水回りのトラブルを解決しております。
漏水修理後の証明書は、水道料金の減額申請において重要な役割を果たします。適切な手続きを行うことで漏水による水道料金の負担を軽減することができます。この記事では、漏水修理の証明書とは何か、どのような状況で発行が必要になるのか、証明書を取得する際の注意点について解説します!
目次
漏水修理の証明書とは
漏水証明書とは何か
漏水修理の証明書とは、給水装置の漏水箇所を修繕した際の証明をする書類のことです。各自治体により異なりますが、漏水による過剰な水道料金の負担を軽減するための減額制度があります。漏水の証明書は水道料金の減額申請を行う際に必要となる書類です。この書類には次のような情報の記載が求められることがあります。
・修繕場所:漏水が発生した場所
・修繕内容:修理を行った詳細内容
・修繕日:修理を行った日付
・施工業者情報:修繕を行った指定給水工事事業者名や連絡先
証明書の発行が必要な状況
減額申請が可能になる場合
地域により申請が承諾される条件や必要書類が異なるため確認が必要です。下記の条件を満たす場合は申請対象になる場合があります。
・発見が難しい漏水:地下や壁の内部など通常では見つけるのが難しい場所での漏水。
・故意・過失によらない漏水:利用者や第三者の故意や過失によるものではない漏水。
・修繕の完了:漏水箇所の修理が完了していること。
減額申請が適用されない場合
次のような場合には減額の適用がされない場合があります。
・お客様が漏水している事実を把握していたが修繕を怠った場合
・工事による破損事故で漏水した場合
・不注意により漏水が発生した場合
漏水証明書の注意点
指定業者による修繕
証明書は自治体の指定する給水装置工事事業者が発行したものである必要があります。指定工事店ではない業者での修繕は証明書が発行されない場合や発行されても承認されない場合があります。
申請期限内
修繕後、一定期間内に減額申請を行う必要があります。期限を過ぎると受け付けてもらえない可能性があるため、修理後は速やかに申請を行いましょう。
減額の範囲
減額の対象となるのは漏水によって増加した水道料金の一部で、修繕費用は含まれない場合があります。減額対象を事前に確認しておくと認識のズレが発生しづらくなります。
証明書の取得手順
漏水の発見と調査依頼
突然水道料金が上がった場合は漏水の可能性が高いため、水道メーターが回り続けていないか確認をしましょう。
指定業者に修理を依頼
水道メーターが回り続けている場合は指定工事店に連絡し、現地調査から修理までを依頼します。
証明書の取得と申請準備
修理が完了したら漏水修理の証明書を発行してもらいましょう。事前に必要書類を確認し、もらい忘れがないようにするとスムーズです。
水道局へ減額申請
必要書類を揃えて水道局へ減額申請を行います。
減額の適用と確認
審査が完了すると減額された水道料金が適用される場合が多いため請求書を確認しましょう。
まとめ
漏水修理の証明書は水道料金の減額申請に必要な書類になります。各自治体の減額対象に該当する場合は適切な手続きを行うことで、水道料金の負担を減らすことが出来ます。漏水が発生した場合は速やかに指定工事店に依頼し、証明書を取得した上で減額申請を行いましょう。各自治体により適用条件や必要書類がことなるため事前確認が大切です。川原設備は富山県内7つの地域で指定工事店として認定されているため安心してご依頼いただけます!
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