水道引き込み工事とは？ 費用相場とよくあるトラブルをご紹介！

こんにちは！富山全域で漏水調査や防水工事など水道工事サービスを展開しております「株式会社川原設備」です。水漏れ修理から配管の新設、さらには改修工事まで一貫して水回りのトラブルを解決しております。

水道を新たに利用するためには「水道引き込み工事」が必要になる場合があります。しかし、どのような手順や注意点があるのか分からない方も多いのではないでしょうか。そこでこの記事では、水道引き込み工事の基本から手順、発生しやすいトラブルについて紹介します！

水道引き込み工事とは、公道にある水道本管から宅地内へ水道管を接続する工事のことをいいます。この工事を行うことで、家庭や施設で水を利用できるようになります。新築住宅では水道を利用するために必要な工事になります。水道本管からの距離や施工条件によって工事内容や費用が異なるため事前の調査を踏まえた料金算出が大切です。

水道引き込み工事は施工場所の地盤状態や配管距離など工事の難易度によって費用が異なります。一般的に30～50万円程度が相場ですが、業者の料金設定によりさらに高額になる可能性があります。、また、自治体により補助金制度が用意されている場合もあるため確認することがおすすめです。

水道本管の位置を確認し適切な給水ルートを決め、水道局に相談し必要な申請手続きや工事の可否を確認します。

水道引き込み工事は自治体の許可が必要です。申請書の承認を受けることで工事が可能になります。

工事を行う業者を選定し見積もりを取得します。その場合指定工事店に依頼することが求められます。

工事によっては道路を掘削するための許可が必要になります。必要に応じて管理者や警察への申請が必要なため怠らないようにしましょう。

工事完了後、水道局が施工調査を行い合格すれば給水が開始されます。

検査に問題がなければ水道メーターが設置され、実際に水道が利用可能となります。

水道引き込み工事は配管距離･地盤の状態などにより費用が変動します。追加費用など見積もりよりも高額になることがあるため、事前に詳細な見積もりを確認することが重要です。

水道引き込み工事は水道局とのやり取りが必要不可欠ですが、書類の不備や手続きの遅れによって工事が進まないことがあります。私道を通る配管は合意が必要になる場合があるため事前確認を徹底しましょう。

工事を行う際には、道路の掘削や騒音が発生するため近隣住民とのトラブルが発生することがあります。事前に通知や説明を行い、理解を得ることでトラブルを最小限に留めることができます。

工事完了後、水道局の検査が必要ですが基準を満たしていないと再施工が必要になることがあります。そのため、高品質な施工が可能な業者の選定が重要になります。

水道引き込み工事は、水道本管から配管を新設し水を使用できるようにする工事のことです。工事を進めるにあたって水道局との連携や申請･承認など段階を踏んで進める必要があります。また、水道引き込み工事は現場により費用が大きく異なるため、追加費用の発生が考えられます。事前見積もりを取得し、費用の詳細や追加費用の有無など把握することが重要です。適切な業者を選ぶことで費用を抑えつつ、スムーズな工事が期待できます。水道引き込み工事を検討している方は、富山県内7つの地域で指定工事店である川原設備にお任せください！