水漏れ発生!マンションの漏水調査方法を解説!
2025/02/21
こんにちは!富山全域で漏水調査や防水工事など水道工事サービスを展開しております「株式会社川原設備」です。水漏れ修理から配管の新設、さらには改修工事まで一貫して水回りのトラブルを解決しております。
マンションで突然水漏れが発生すると、住民にとって負担がかかります。漏水の原因がどこにあるのか、どのように対応すればよいのか分からないと対処に向けての行動が難しいですよね。この記事では、マンションの漏水調査方法について詳しく解説し、早期発見のためのチェックポイントや原因、調査後の対応までを解説します!
目次
マンションの漏水調査
戸建とマンションの調査方法の違い
マンションの漏水調査
・天井や壁のシミ、床の水たまりなどに異変が生じやすいです。
・マンションでは居住者が管理する専有部分と組合が管理する共用部分で漏水の責任範囲が異なります。
・上階や隣室からの水漏れの可能性もあるため、発生源の特定が難しい。
戸建ての漏水調査
・一軒家の場合、配管や屋根、外壁の劣化が原因で漏水が発生しやすいです。
・自宅のメーターを確認し使用していなくても回り続けていれば漏水の可能性があります。
・水の跡やひび割れがないかを確認する。
調査方法の違い
マンションと戸建は建物の構造が異なるため、漏水調査の方法にも違いがあります。
・配管の配置と管理責任の違い:マンションには専有部分と共有部分が存在し原因がどちらにあるのかを明確にする必要があります。
・調査方法の違い:マンションだとより目視での確認が難しいため専門的な調査が必要です。また、上階や隣室からの原因になるケースも多く、広範囲にわたる調査が求められます。
・漏水の影響範囲の違い:戸建の漏水は住宅内に留まることが多いですが、マンションでは別の階に影響を及ぼすことがあります。上階の水漏れは下階に被害を与えやすいため迅速に対処することが重要です。
マンションの漏水原因
給排水管の劣化
マンションの給排水管は、経年劣化によってひび割れや破損が発生することがあります。築年数が20年以上経過している場合、寿命を迎えているケースが多いため点検することをおすすめします。
結露による水滴
漏水だと思っていたけど実は「結露」によるものだったというケースもあります。冬場は特に室内外の温度差が大きくなるため窓や壁に結露が発生しやすくなります。結露を防ぐにはこまめに換気を行い除湿機を活用することが有効的です。
漏水発生後の対応方法
管理会社に連絡する
マンションで漏水が発生した場合は、自分で解決を進めるのではなく管理会社や大家に相談しましょう。共用部分が原因の場合は管理組合が対応をするケースが多いです。
専門の業者に調査・修理を依頼する
早急の対応が必要な場合は管理者と相談し、専門的な調査を受けるようにしましょう。原因を曖昧にし応急処置のみで済ませると再発する可能性があるため根本原因を解消すると良いでしょう。
責任・保険範囲を確認する
火災保険や賃貸住宅の保険には、漏水被害に適用される補償が含まれていることがあります。契約内容を確認して必要に応じて保険会社に連絡しましょう。
まとめ
マンションの漏水は、戸建とは異なり周囲に被害を与える可能性が高まります。漏水の兆候が見受けられたら迅速に対処することで、被害を最小限に抑えることができます。その際には自己判断で進めるのではなく、管理会社に相談しながら進めることが重要です。専門業者の調査・修理を受けることで根本原因を解決し再発を防ぐことができます。快適なマンション生活を送るために、事前に対処方法や連絡先を確認しておきましょう!
----------------------------------------------------------------------
株式会社川原設備
富山県射水市戸破1224-4
電話番号 : 0766-73-3862
FAX番号 : 0766-75-6323
----------------------------------------------------------------------