【緊急対応】水漏れ発生時の対応方法と応急処理
2025/03/15
こんにちは!富山全域で漏水調査や防水工事など水道工事サービスを展開しております「株式会社川原設備」です。水漏れ修理から配管の新設、さらには改修工事まで一貫して水回りのトラブルを解決しております。
突然の水漏れの発生、そのなかでも水が吹き出している状態ではパニックになりがちで冷静な対処が難しい状態になる方が多いかと思います。そこでこの記事では、水が吹き出しているような緊急事態から落ち着いて対処するための手順、止水方法、応急処理について詳しく紹介します!万が一に備えて迅速かつ確実な対応ができるようにしましょう。
目次
緊急時の対応方法
1.安全確保が最優先
水が勢いよく吹き出している場合、すぐに水を止めようと取り掛かるか方が多いですが、まず最優先すべきなのは安全確保です。特に電気系統に近い場所での水漏れは、感電やショートの危険性があるためブレーカーを落とし安全を確保しましょう。水漏れにより床や手が滑りやすい状況にあるため転倒に注意しながら落ち着いて行動しましょう。
2.元栓・止水栓を閉める
安全を確保したら水の供給を止めます。水漏れの状況や場所に応じて水道の元栓または止水栓を閉めると、水の供給が止まることで一時的に水漏れがおさまる場合があります。元栓箇所が変わらない場合は、建物の図面を確認しましょう。
3.水道業者への連絡
速やかに水道業者に連絡し状況を伝えましょう。緊急対応可能な業者や、物理的に近い業者であると最短駆け付けが実現します。連絡時には水漏れ場所、状況などできる限り詳細な情報を伝え、応急処置の方法について聞いておくと安心です。
4.応急処置
業者が到着するまでの間、応急処置を行い被害の拡大を防ぎましょう。止水後、タオルや雑巾で水を拭き取ったり、ブルシートなどで水漏れ範囲を覆ったりすることで浸水範囲を抑えます。
止水方法
水道の元栓を閉める
水道管からの水漏れや漏水箇所が特定できない場合は大元の元栓を閉める方法があります。元栓は一般的に水道メーターボックス内に設置されていることが多いです。元栓を閉めることで、水の供給を止めることが出来ます。しかし、家のあらゆる箇所の水が使用できなくなるため迅速な解決が重要です。元栓は時計回りに回すことが多いです。閉めた後は家中の蛇口を開けて残った水を出し切ることで水漏れ箇所からの漏水を最小限に抑えることができます。
止水栓を閉める
トイレやキッチン、洗面所などの水漏れは、止水栓を閉めることで水の供給を止めることが出来ます。止水栓は一般的に各配管に設置されています。手で回せるものもあればドライバーなどの工具が必要になる場合があります。
応急処置方法
水を拭き取る
タオルや雑巾、バケツを使用して被害の拡大を防止しましょう。自分で水漏れ箇所を塞ぐと悪化する可能性があるため、無理に行わず対応方法を業者に確認しましょう。
シートで拡大を防ぐ
天井や壁からの水漏れの場合、防水シートやビニールシートで被うことで水の侵入を防ぐことが出来ます。シートを持ち合わせていない場合は、ゴミ袋やビニール袋を代用することもできます。
まとめ
水漏れが発生すると焦り適切な対処ができない場合があります。冷静かつ迅速に対応することにより被害を最小限に抑えることが出来ます。まずはご自身や家族の安全を確保することが最優先です。次に水の供給を止めるために元栓や止水栓を閉めます。その後業者に連絡し指示を仰ぎましょう。業者が到着するまでの間被害が拡大しないようにバケツやブルーシートなどで応急処置を行います。川原設備は富山県下であれば最短30分で駆け付け可能です、調査から修理まで一貫して対応しているため最短解決が実現します。緊急対応時でも安心してお任せいただけます!
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