株式会社川原設備

エコキュート凍結の対処法と予防策

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エコキュート凍結対策ガイド!
解凍法と予防の決定版

エコキュート凍結対策ガイド!解凍法と予防の決定版

2026/05/08

こんにちは!富山全域で漏水調査や水漏れ修理など水道・ガス工事サービスを展開しております「株式会社川原設備」です。エコキュートが凍結するとお湯が出なくなり、最悪の場合は配管破裂を招きます。ここでは、水漏れ修理のプロが「今すぐできる対処法」から「絶対にやってはいけないNG行動」、そして「予防策」まで解説します。冬のトラブルを未然に防ぎ、快適な生活を守りましょう。

目次

    エコキュートが
    凍結した時の正しい対処法

    自然解凍を待つのが最も安全な解決策

    エコキュートが凍結してしまった際、最も機器に負担をかけず、故障リスクを最小限に抑える方法は「気温の上昇による自然解凍を待つ」ことです。外気温が氷点下から上がれば、配管内の氷は自然に溶け、通常通り給湯できるようになります。

    パナソニックや三菱電機など多くのメーカーの公式サイトでも、まずは自然解凍を推奨しています。お急ぎかとは思いますが、無理に熱を加えると配管の破裂やセンサーの故障を招き、修理費用が高額になる恐れがあるため、まずは太陽の力を借りるのが第一選択です。

    ぬるま湯を使って急いで解凍する手順

    どうしてもすぐにお湯を使いたい場合は、30℃〜40℃程度の「ぬるま湯」を使用します。まず、凍結していると思われる配管の保温材の隙間や、露出している部分にタオルを巻き付けます。その上からゆっくりとぬるま湯をかけ、熱を伝えていきます。

    ここで重要なのは、「直接熱湯をかけない」ことと、「ぬるま湯をかけた後は必ず水分を拭き取る」ことです。水分が残っていると、それが再び冷えてさらに強固に凍結する原因となります。作業後は乾いた布でしっかりと水分を除去してください。

    エコキュートで凍結しやすい箇所

    露出している給水配管と給湯配管

    最も凍結しやすいのは、貯湯タンクと家の中をつないでいる露出した配管部分です。特に北側に設置されている場合や、風が直接当たる場所は要注意です。保温材が経年劣化でボロボロになっていたり、隙間が開いていたりすると、そこから冷気が入り込み、中の水が氷に変わります。配管内の水が止まっている夜間に凍結が進行しやすいため、寝る前に配管の露出状況を確認しておくことが重要です。金属部分が見えている箇所があれば、そこが凍結の「入り口」になると考えて間違いありません。

    ヒートポンプユニットとタンクを繋ぐ連絡配管

    エコキュート特有の凍結スポットが、ヒートポンプユニットと貯湯タンクを繋ぐ「連絡配管」です。ここにはお湯を作るための水が循環していますが、配管が細いため非常に凍結しやすい性質があります。この箇所が凍結すると、モニターに「エラーコード」が表示され、沸き上げができなくなります。三菱電機のサポート情報によると、ヒートポンプ周りの配管凍結は故障と間違われやすいトラブルの筆頭です。ユニット周辺に雪が積もっている場合も、空気の循環が妨げられ凍結を促進するため、除雪が必要です。

    エコキュートの凍結防止策

    「浴槽の残り湯」を残して循環口まで浸す

    自動風呂配管の凍結を防ぐ最も効果的な方法は、「浴槽の残り湯を捨てずに残しておく」ことです。循環口から10cm以上上の位置までお湯を残しておくと、気温が下がった際にセンサーが感知し、自動でポンプを回して配管内の水を循環させます。

    水は動いていれば凍りにくいため、この「凍結予防運転」を活用するのが最も手軽です。フルオートタイプのエコキュートであれば、特別な設定なしでこの機能が作動する機種がほとんどですので、冬場は「お風呂掃除は翌朝にする」という習慣をつけるのがベストです。

    「水抜き(少量の通水)」で物理的に凍結を防ぐ

    非常に冷え込みが厳しい夜は、「蛇口から水を出しっぱなしにする」方法が有効です。給湯温度を「水(または低温)」に設定し、台所やお風呂の混合水栓から、糸を引く程度の量の水を出し続けます。

    これにより、最も凍結しやすい給水・給湯配管内に常に新鮮な水が流れ続けるため、物理的に凍結を防げます。水道代はわずかにかかりますが、配管破裂の修理費用に比べれば、非常に安価で確実な防衛策と言えます。

    間違った凍結対処法

    配管に直接「熱湯」をかけるのは厳禁

    焦ってお湯を出そうとし、配管に沸騰したての熱湯をかけるのは絶対にやめてください。急激な温度変化によって、塩ビ管が割れたり、金属配管が変形・破裂したりする危険性が極めて高いからです。

    また、最新のエコキュートは精密なセンサーや基板で制御されています。熱湯によってこれらの電子部品が故障すると、配管の修理だけでなく、基板交換という高額修理が必要になります。どれだけ急いでいても、「温度は人肌程度」を徹底してください。

    凍結した状態で無理に蛇口をひねる・レバーを操作する

    水が出ないからといって、蛇口のハンドルを無理な力で回したり、シングルレバーを何度も強く上下させたりするのもNGです。配管内が凍結していると、中の部品も氷で固定されている場合があります。

    この状態で無理に動かすと、蛇口内部のパッキンやセラミックバルブが破損し、解凍した後に激しい水漏れを引き起こす原因となります。お湯が出ないときは「配管そのものを温める」ことに専念し、蛇口への無理な負荷は避けましょう。

    エコキュート凍結対策は事前対策と正しい解凍が重要

    まとめ

    エコキュートの凍結対策の正解は、「残り湯での循環運転」と「少量の通水」による徹底した予防、そして万が一凍結した際は「自然解凍かぬるま湯」で慎重に対処することです。焦って熱湯をかけることだけは絶対に避けてください。もし配管が破裂してしまった、あるいは解凍後に水漏れが疑われる場合は、すぐに株式会社川原設備までご連絡ください!

    代表取締役:川原 寛之

    この記事の著者情報

    富山県射水市の拠点を中心に水道・ガス配管工事を展開して創業10年。富山県射水市・富山市・高岡市・氷見市・滑川市・小矢部市・上市町・魚津市・中新川郡の指定工事店に認定。「給水装置工事主任技術者」「一級配管技能士」「一級管工事施工管理技士」の国家資格を含む計6つの専門資格を保有し幅広い水トラブルを迅速解決します!

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